害虫
クビアカツヤカミキリ

2012年頃に日本に侵入した外来生物で、サクラやウメなどバラ科の樹木を食害する。幼虫は辺材や心材を摂食して大量のフラスを排出しながら内部で2~3年過ごす。成虫は6月~8月ごろに出現する。複数個体の加害によって樹体が枯死す […]

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害虫
カシノナガキクイムシ

ナラ枯れの原因であるナラ菌を伝播し、通水障害を引き起こすことでナラ類やシイ・カシ類の樹木を衰弱・枯死させる。成虫は6月上旬から下旬にかけて分散飛翔し、7、8月に樹木に穿孔する。その際、雄の出す集合フェロモンによって誘引さ […]

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