クビアカツヤカミキリ
2012年頃に日本に侵入した外来生物で、サクラやウメなどバラ科の樹木を食害する。幼虫は辺材や心材を摂食して大量のフラスを排出しながら内部で2～3年過ごす。成虫は6月～8月ごろに出現する。複数個体の加害によって樹体が枯死す […]
カシノナガキクイムシ
ナラ枯れの原因であるナラ菌を伝播し、通水障害を引き起こすことでナラ類やシイ・カシ類の樹木を衰弱・枯死させる。成虫は６月上旬から下旬にかけて分散飛翔し、７、８月に樹木に穿孔する。その際、雄の出す集合フェロモンによって誘引さ […]
市民参加による都市樹木の管理計画
美しい緑があり、そのそばにきれいな花々が咲いているような場所に人は集います。そのような場所になるように、街路樹のある通りに人々が思い思いに草花などを育て、楽しむことができる緑化づくりを進めていきます。市民が主役となり、そ […]
市民と協力して桜を守り育てる
地域の努力などで環境が維持できると、山桜などは樹齢何百年という銘木まで永らえるんですが、桜の健康を維持するために、桜守は根を継いだり、周囲の地面の土を大量に入れ替えたり、土壌成分を改良したりあらゆる努力をします。自然の中 […]
企業緑地の価値を高める
都市緑化機構（東京都千代田区 都市緑化機構（東京都千代田区）が環境や社会的に価値があると評価して認定した民間の緑地が９９カ所になりました。ＥＳＧ（環境・社会・企業統治）投資が潮流となったことで、緑地を社会に発信して評価を […]
積雪の前に倒木のリスクに備える
冬囲い 「冬囲い」の目的は、雪の重みで樹木が倒れたり折れたりしないように、樹木を囲ったり、吊ったり、縛ったりして守ること。 雪や寒さから守るだけでなく、冬の風物詩として庭を楽しむこともできます。
台風の前に倒木のリスクに備える
庭に生えている木であれば、強い風で倒されないようにきちんと固定しておきます。固定する方法としては、庭木と自宅の窓やデッキの脚・塀の支柱といった場所をロープで結びつけるのがおすすめです。